AXシリーズで燃えた人、コロニーオデッセイが途中だった人
PC6001シリーズにて、当時、ASCIIのAXシリーズを遊び倒した人、さすがにもう実記も無いでしょうが、この本なら遊べます。
# Windowsなパソコンを持ってないと駄目ですが。
PC6601をもっていたものの、コロニーオデッセイを解けなかった人、もしくは、冒険編を解いたのに対決編を購入できなかった人、これなら、この本なら一緒に入ってます。
# なお、過去解けなかったものが、今なら解ける・・・とも限りません。ご了承ください。
逆に、Windowsや、PS2以降のコンシューマーゲームユーザには、オススメしません。記事も楽しめないでしょうし、ゲームも当時のままですから。
# ゲームの本質は良いんですが、グラフィクスやBGMが、現行のソフトと比較するとアレです。
値段は高いがコレクターズアイテムとして長い目で見れば価値あり
ページ数の割には値段が高く正直、躊躇しましたが懐かしさとこの時代の多くの思い出が購入を後押ししてくれました。 メインターゲットは30代〜50代前半位だと思いますが古き良き時代を 知るという意味では世代を問わずオススメ出来る商品だと思います。 60/80系という88や98と比べるとマニアック度が高いのでこの時代を知らない人には 貧弱なグラフィックに唖然とするかも知れませんが何故か親しみを感じるようになるのではないでしょうか。 全体的な作りは非常に丁寧で編集の方々の思い入れとプロ意識が伝わってくる内容で読み応えはありますが、 欲を言わせて頂ければCDのソフト収録本数を増やせるだけ増やして、巻末に 出来るだけ多くの当時の作品の作品名とスクリーンショットのミニカタログみたいのを入れて欲しかったです。 そこまでして貰えたら☆10個!
値段が…
ベーマガ、月刊ログイン世代(?)にはとっても懐かしい本であり、読んでいると思わずPCGを使ったゲームを開発したくなる欲求に駆られるのですが、若干間違いがあるのが気になります。 例えば、SORDのm5の写真の横に、「写真はm5pro」とか書いてあるんですが、これはproじゃないです。proは色がシルバーなんですが、そのあたりのチェックが甘いのが気がかりです。調べれば色々アラが出そうなんで…。 あと、値段が高いです。あと1000円安くしてくれたらなぁと、すごく残念に思います。確かに、それだけの値段をつけないと利益が上がらないのかも知れないですが、そこはなんとかI/Oみたいに広告などでカバーするとか(笑)なんとかしてもらいたかったです。 あと、CDはいらないんじゃないでしょうか。もしCDを添付するなら98SEにも対応させないと最近のユーザーしか使えないし、最近のユーザーがこの本を読んで楽しめるとは思えないし、そのあたり、ちょっと判断を誤っていませんか? そんなわけで、内容的には良いのですが、編集的にマイナスで星三つとさせていただきます。
8bitマイコンに燃えた世代向け資料本
私も含めリアルタイムにPC6001/8001を体験した世代には面白い本です。それ以外の人には、あまり、意味はないでしょうね^^;製品開発や当時の人気ゲームを開発した人たちの貴重なインタビューが読み応えがあり、資料的な価値は高いと思います。 面白いといえば面白いですが、ペーパークラフトや、昔より圧倒的に質の低いパロディ版記事はページ数の無駄に感じました。 注意が必要なのは、付属CD-ROMには行っているのは、PC6001/8001のエミュレーターではなく、エミュレーターと一体になった、ゲームであるということ。
実機を知っているなら買い
以前PC-9801で開発秘話や当時を振り返った話などが収録された本が出たが、これはその第2弾。 8bit系マシンにスポットを当てた本で、知る人ぞ知るあの「コロニーオデッセイ」が冒険編・対決編まで収録されている。 98本同様当事の開発者インタビューはもちろん、FPGAで8001を作った方、エミュレータ作者の方々へのインタビューなど、実機を知る人にはたまらない内容である。 しかし、80よりも60系寄りなことや、88(VA以外は8001互換)がスッポリ抜けているという辺りに、第3弾・88本の計画がうかがえる。
アスキー
蘇るPC-8801伝説 永久保存版 PC8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション (KadokawaGameCollection) 蘇るPC-9801伝説 永久保存版―月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説 永久保存版 第2弾 MSX MAGAZINE 永久保存版 2
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